君が今 呟いた言葉 so we can fly
守りたいものが たくさんあって
気づかない 落としたものに



あの夏の日 約束した
必ず帰ってくると
だから僕は ここで君を待っている

寂しい夜だって
約束を信じて越えてきた
朝日と一緒に君の笑顔が見たい
そんな浅はかな願い

君となら行けると思ってた楽園
夏空に架かる虹を見つめ
君の手を握り返した
君となら行けると信じたあの日
夕空から降る雨を見つめ
君の手のぬくもりはまだ


あの夏の日 約束した
この街を忘れないと
あの約束 君はまだ覚えてる?

独りの夜だって
君のこと信じて耐えてきた
「永遠」 願う僕は愚かなのかな
無力な自分が嫌い

君となら行けると思ってた楽園
夏空に架かる虹を見つめ
君の手を握り返した
ドアの先 開ければ君がいるなんて
小さな夢 叶わないけれど
自分の手 強く握ってる


過去に縛られたままの僕を
嘲笑うかのように風が吹く
…君がいる

君が今 呟いた言葉 so we can fly
守りたいものが たくさんあって
気づかない 落としたものに
君となら行けると思ってた楽園
夏空に架かる虹を見つめ
君の手を握り返した





          2006.08.14
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