君の代わりはいない。
解りきっていることなのに、
いつも誰かを探していた。
そして身代りにしきれなくて、
余計傷つくんだ。

09.05.13
***


幸せになってほしいと願ったのは
他の誰でもなく、自分自身のためだった。

09.05.15
***


無意識に目で追うのが恋ならば、
意識的に目で追うのはなんだろう。
私は誰の代わりを捜しているのだろう。

09.06.03
***


君の名前を呼ぶときは いつだって無声音。
ふと無意識に有声音で君の名前が零れたとき、
まだ君が僕の中にいる事実に安堵した。

09.08.12
***


「いつか会える」
「まだ生きている」
大切なのは事実よりも、
そう思いこめること。

09.08.15
***


本当はわかってる。
1番会えない人だから、
1番会いたい人なんだって。
頑張って会える人なら、
わざわざ会いたいなんて言う必要もないだろうに。

09.08.22
***


私のために死ぬと言うよりも、
私のために生きると言ってほしかった。

09.08.27
***


君を好きでいること、
君を忘れること、
どちらが簡単かなんて、わかりきっていたのに。

09.09.24
***


あのときすれ違ったのは君だって
思いこむだけでよかった。
それだけで幸せになれた。

09.09.24
***


「愛している」と云うことが
くだらない自慰行為だと解っている。

09.09.28
***


          
inserted by FC2 system