君の代わりはいない。
解りきっていることなのに、
いつも誰かを探していた。
そして身代りにしきれなくて、
余計傷つくんだ。
09.05.13
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幸せになってほしいと願ったのは
他の誰でもなく、自分自身のためだった。
09.05.15
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無意識に目で追うのが恋ならば、
意識的に目で追うのはなんだろう。
私は誰の代わりを捜しているのだろう。
09.06.03
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君の名前を呼ぶときは いつだって無声音。
ふと無意識に有声音で君の名前が零れたとき、
まだ君が僕の中にいる事実に安堵した。
09.08.12
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「いつか会える」
「まだ生きている」
大切なのは事実よりも、
そう思いこめること。
09.08.15
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本当はわかってる。
1番会えない人だから、
1番会いたい人なんだって。
頑張って会える人なら、
わざわざ会いたいなんて言う必要もないだろうに。
09.08.22
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私のために死ぬと言うよりも、
私のために生きると言ってほしかった。
09.08.27
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君を好きでいること、
君を忘れること、
どちらが簡単かなんて、わかりきっていたのに。
09.09.24
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あのときすれ違ったのは君だって
思いこむだけでよかった。
それだけで幸せになれた。
09.09.24
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「愛している」と云うことが
くだらない自慰行為だと解っている。
09.09.28
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